産寧坂(さんねいざか)

清水寺へ続く約200メートルの石畳の坂

産寧坂(さんねいざか)は、通称「三年坂」と呼ばれる京都を代表する石畳の坂道。東山区の清水寺参道にあり、北側の二寧坂(二年坂)から清水寺へ向かって約200メートル続いている。

坂の両側には格子戸の町家や土産物店、甘味処が軒を連ね、京都らしい風景が今も美しく残っている。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、国内外の観光客が一年を通して訪れる。

産寧坂という名前は安産祈願に由来している

正式名称は「産寧坂」。

坂の近くにある子安塔へ安産祈願に訪れる人が多かったことから、「産む」と「寧らか」を合わせて産寧坂と呼ばれるようになったといわれている。

現在では三年坂という名前のほうが広く知られているが、正式には産寧坂。優しい響きの名前には、母子の幸せを願う人々の思いが込められている。

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