
京都を代表する世界遺産の寺院
清水寺は京都市東山区、音羽山の中腹に建つ寺院。正式名称は「音羽山清水寺」。778年に開創されたと伝わり、1200年以上の歴史を持つ京都を代表する名刹だ。
境内は南北約1キロ、東西約600メートルほどの広さがあり、本堂、三重塔、音羽の滝など見どころが数多く点在する。春の桜、夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、どの季節に訪れても美しい。

清水寺の始まりは一筋の清らかな水だった
奈良時代末期、僧・延鎮が音羽山で修行していた行叡居士と出会い、霊水が湧く場所に草庵を建てたのが始まりと伝えられている。
その後、武将の坂上田村麻呂が深く帰依し、本格的な寺院として整備された。寺名の由来にもなった清らかな湧き水は、今も「音羽の滝」として流れ続けている。

清水寺の舞台は釘を一本も使わない巨大建築
清水寺といえば、やはり本堂の舞台。
崖の上にせり出すように造られた木造建築は、高さ約13メートル。約140本もの欅の柱で支えられている。
その姿を目の前にすると、何百年も前の職人たちの技術に驚かされる。

「清水の舞台から飛び降りる」のことわざが生まれた
思い切った決断をするときに使われる「清水の舞台から飛び降りる」という言葉。








